時折、大きく揺れる観光船のデッキから、
城ケ島を1周ぐるっと見て、城ケ島へ上陸。
まずは、見晴らしのよさそうな灯台へ。
海で亡くなった漁師さんを追悼する像と
海からの帰りを守り続けている灯台。
ちょっと感慨にふけりました。
灯台を降りてから、
何も食べていなかったおなかを満たすため、
近くの食堂へ。
ここは、まぐろ漁港なので、
注文するのはやはり、
お刺身定食とbeer。
さすがに、マグロの赤身は柔らかく、おいしかったですが、
定食についていたウニとごはんが、パサパサ。
ちょっともったいないなぁ。
でも、まぁ、満足です。
帰りのバスは、ちょうど三崎港がお祭りで、
その群集のなかを突き進んでいきました。
バスに乗り込む人たちを見ると、
そこで暮らす人たちの活気と雰囲気が、東京の都心にはないものを感じさせてくれました。
いや、よかったです。
という、半日の「ぶら~り、終着駅の旅」。
久しぶりにフル休暇をとりましたが、
油壷で出会ったスケッチしにきていた老夫婦のように、
いつかは、「忙しさ」以外に「のんびりさ」もある暮らしをしてみたいと思った海の日でした。
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