海の日その１

あいにくの曇り空。 台風、地震と天災がつづいていますが、 約40日ぶりにフル休暇してやりました。 絶対、緑のある田舎に行くと決め、 昼過ぎ、地図とにらめっこ。 新幹線で静岡までとも思いましたが、 ここはひとつ、 「ぶら～り、終着点の旅」 として、京急線「三崎口」に決定。 品川駅から、京急線に乗るたび、三崎口ってどんだけ、遠いのかなと思っていたら、快特で、1時間20分。 徐々に田舎風景になる車中からの景色に期待を抱きながら、 到着。 お～、何もない。 けど、どうしよう？ と、ふと案内図を見ると、 「ようこそ、油壷マリンパークへ！」 あっ、そうか。 ここだったのか、油壷。 そう、関東大震災で地面が隆起したあの海岸のある土地です。 （理科の授業ででてきたよね） よ～し、行ってみよっと！ と、桂小枝ばりに気軽にバスに乗り込みました。 油壷到着。 マリンパークには行かず、海水浴場＆観光船のりばへ。 そこには、天気も悪いのに海水浴客が・・・、 ちらほら、いやはりました。 海水浴場のすぐそばに観光船乗り場があるという、 ちょっと危ないような海岸を散歩すると、 カニーの、 カニーの、 ヤドカリーの。 と、バカリズム節が思わず出るくらい、 海の生き物たちと感動のご対面。 自然と触れ合うひと時でした そうこうしているうちに、観光船の乗船時間に。 観光船職員15名、乗客5名、と不効率ですが、片道1300円。 台風の影響で少し波の高い海へ、いざ出向。 次の観光地、城ケ島へ。